
Pythonを学びたいと思っている方に非常におすすめな学習方法があります。それは、KaggleのCoursesです。特徴としては、以下のものがあります。
- 無料
- 面倒な環境設定なく
- 解説付きで
- 体系的に学習できる
これは、活用しないわけにはいかないですよね。ただ、このKaggleのCoursesは、英語で書かれています。なので、英語が苦手な初学者にはハードルが高いと感じるかもしれません。なので、日本語でコードの解説をしていきます。
まずは、以下の記事を参考に、KaggleのCoursesで独学する方法を解説しています。
Kaggle Courses|Pythonを無料で独学できる超簡単な方法
今回は、KaggleのCoursesの各論として、Python偏の「Lists」の「exercise」を解説していきます。
Lists (exercise)
リストがあればもっと面白くなります。あなたの新しい知識を応用して、以下の問題を解いてみましょう。最初に次のセルを実行することを忘れないでください。
まずは、自分のコードを書く前に、以下のセットアップコードを実行してください
1.
以下の関数を、その docstring(””” ”””内の指示)に従って完成させてください。
2.
あなたはスポーツチームを分析しています。
各チームのメンバーは、リストに格納されています。
監督はリストの最初の名前で、キャプテンはリストの2番目の名前で、その他の選手はその後にリストされています。
これらのリストは別のリストに格納されており、リストはベストチームから始まり、ワーストチームを最後にして進みます。
最悪のチームのキャプテンを選ぶために、以下の関数を完成させてください。
リストの最後を指定 [-1] 、その中の前から2番目を指定 [1] (0から数えると1になる)
いくつかのチームがあり、その中の最後のチームの、2番目のプレーヤーを返すことになります。
たとえば、
最後のチームの2番目は “h” で、作成した関数( losing_team_captain() )を実行すると、出力結果も、”h” になりました。
3.
次期『マリオカート』には、とびきり厄介な新アイテム「パープルシェル」が登場します。
使用すると、最下位のレーサーを1位に、1位のレーサーを最下位にワープさせることができます。
その効果を発揮するために、以下の機能を完成させてください。
関数(purple_shell)は1位と最下位が入れ替わるように機能するように、プログラムを書きます。
どうすればよいでしょうか?
答えが分からないときは、# を外しましょう。
q3.hint() はヒントを教えてくれます。
q3.solution() は答えを教えてくれます。
値の得れ変えですね。3行でもできますが、1行でも可能です(# が付いている箇所)
4.
次のリストの長さは何ですか?変数の長さを予測して記入してください。
各リストについて、単に len() を呼び出すだけでなく、予測を立ててみてください。
bやdにあるように、リストのなかのリストは1つとして数えます。
cはリストに要素がないので、当然0です。
5. 🌶️
私たちはリストを使って、パーティーに参加した人々と、彼らがどのような順番で到着したかを記録しています。例えば、次のリストは、7人のゲストが参加したパーティで、アデラが最初に現れ、フォードが最後に到着したことを表しています。
party_attendees = [‘Adela’, ‘Fleda’, ‘Owen’, ‘May’, ‘Mona’, ‘Gilbert’, ‘Ford’].
パーティーに参加しているゲストの少なくとも半数より後に到着した場合、そのゲストは「ファッショナブルに遅れた」とみなされます。ただし、一番最後のゲストであってはいけません(それはやりすぎです)。上の例では、Mona と Gilbert だけがファッショナブルに遅れてきたゲストです。
パーティーの参加者のリストと人を受け取り、その人がファッショナブルに遅れたかどうかを教えてくれる以下の関数を完成させてください。
少しややこしいですね。
答えを確認してみましょう。
では次のコースに進みましょう。


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