
Rは無料で使える、統計に特化したプログラミング言語の一つです。Rは統計だけでなく機械学習も実装するとこができます。データサイエンティストにとっては、統計も機械学習も必須の知識です。
さらに、プログラミング言語別年収ランキングでは、20代、30代、40代で一位をとっています。
上記の資料はこちらです
Pythonは中途半端ですね。

Rは研究機関や大学などでアカデミックな場面で使われることが多く高年収に多い印象です。Pythonは非常に汎用性があり、さまざまな使われ方をしているので、低年収から高年収まで幅広い印象ですなので、このようなランキングになっているかも知れませんね。
以前に、RやRを使うために便利な開発環境としてR Studioのインストール方法を紹介しました。

当然このまま使えばいいですが、ちょっと味気ないですね。コードを書く場所は、ダークモードの方がかっこいいですね。
ダークモードは見た目だけでなく、モニターの光量が少なくなるので、目にやさしく、長時間のCP作業でも疲れにくくなります。個人差があるので、好みに合わせてもらえればいいかと思います。
では、R Studioの見た目を変更する方法をみていきましょう。
R Studioの外観を変更する
R Studioを開いている状態で、左上のアップルマークの右隣の「R Studio」をクリックします。
さらに、赤枠で示した「Preferences…」をクリックします。
すると、下図のように、「Options」が開きます。
そこの「Appearance」をクリックします。
「Appearance」の「Editor theme」の中から自分の好みのあった外観を選びます。
34種類あるので、好きな物を探してみてください。
私のおすすめは、「Vibrant Ink」です。
黒背景で、コントラストもはっきりしているので、コードも見やすいです。
実際にコードを書いて実行してみると、以下のようになります。
左上:コードを書く場所
左下:コードの実行結果が出力される場所
右上:データを確認する場所
右下:グラフが表出される場所(必要なライブラリのインストールもここでできます)


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